『アンティーク』『ヴィンテージ』『ブロカント』『レトロ』『ジャンク』。。。
古いものが好きな人や雑貨が好きな人なら、普段からあまり意識せずに使っているこのキーワード。
『古いもの=アンティーク』と思って使っている人も多いと思います。
私は古いものに触れる機会が多いので、今日は少しだけまとめてみようと思います。
アンティークって?
アンティークの定義って?
一般的に、100年以上たっている物がアンティークと言われています。
実はこの100年以上たっている物=アンティークという定義は、
1934年にアメリカが通商関税法という法律を定めたことからきているようです。
アンティークといえば、アメリカよりも歴史のあるイギリスやフランスなどのヨーロッパのほうが先にイメージされやすいのではないかと思います。
私も今回調べてみるまでは、もともとイギリスやフランスなどから始まったことだと思っていました。
アンティーク(Antique)という言葉自体はフランス語です。
ただ、定義づけしたのはアメリカでした!
ヴィンテージって?
次に『ヴィンテージ』です。
ヴィンテージはジーンズやワインなどで言葉になじみがありますね。
ヴィンテージまたはビンテージ(英: vintage)とは、ワインにおいて、ぶどうの収穫から醸造を経て、瓶詰めされるまでの工程を表す言葉である。語源はフランス語の”vendange”で、さらに遡ればラテン語の「ぶどうを収穫する」という意味からきている。
ワインに使われているぶどうの収穫年の記載のこともヴィンテージと呼ばれる(この対義語は「ノンヴィンテージ」である)。英語の”vintage”は、「~の頃」、「時代」などを意味し、”a clock of ancient vintage”(古い時代の時計)などの使い方をする。
Wikipediaより引用
ワイン通ならご存じだったかもしれませんが、
まさかぶどうを収穫するところからきている言葉だとは知りませんでした!
古いものが好きとか言いながら、なかなか知らないことが多すぎてビックリです(@_@)
じゃぁなんていえばいいの??
100年以上たっているモノはアンティーク。
1930年代や1950年代や70年代。幅はかなり広いですが
今の私たちにとったら古いものであることには変わりませんよねー。
いつの頃からかは覚えていませんが、
私は年代がある程度明確なものに関しては
「1890年代のもの」「50年代のもの」「30年代のもの」と言うようになっていました。
私はこの言い方が一番しっくりくるみたいです。
1920年のものであっても、もう3年もしたら100年前のものになってしまいます。
アンティークという分類に属してしまうのです。
私が出した結論としては、
「アンティーク好きよね~」「アンティークっていいよね♪」
それでいいのではないかと思います。
正しく定義されたことを守らなければならないことなのかもしれませんが、
それを知らない人たちも多いと思うので、
今まで通りで行きましょう!
古いものが好きな人=アンティーク好き
でも、私はアンティークが好きな人じゃなくて基本的に古いものが好きな人です(笑)